自宅用にマウス [Wireless Mouse M560] を買ってみた


自宅のデスクトップでは、これまでマイクロソフト社の [Comfort Optical Mouse 3000] というものを 8 年ほど使ってきました。
壊れる気配がまったくありません (笑)
良いことなんですが「そろそろ新調しようかな~」と思いまして、いろいろ見た結果、ロジクール社の [Wireless Mouse – ワイヤレスマウス M500] を買っちゃいました。自宅では初めてのロジクール製マウス。そして同じく、自宅で初めてのワイヤレスです。

前のマウスも相当使い慣れていたのですが、たまには気分を変えることも大事ですね。しかし丈夫だったなぁ……。ホント、まだ数年は使えそうでした。長い間、ありがとうございました。

それでは、新しいマウスを開封していきましょう。

まず、こちらがパッケージ。何だかさわやかな感じがしますね (笑)
M560

さっそくマウス本体を取り出してみました。下半分の地を這うようなフォルムが特徴的です。
左クリックと右クリックのボタンが一体化しているので、上半分もスッキリした印象。
ホイールの手前には [エッジメニューボタン] というものがありますが、これを押すと Windows 8 ではチャームバー (画面右側) が表示されます。また、左にマウスを動かしながらこのボタンを押すと、アプリケーションバー (画面左側) が表示されるなど、非常に凝っています。
従来どおり、私はマウスカーソルを画面右上に持っていくクセがついてしまっているせいか、あまり使いませんでしたけど (笑)
M560

斜めから見た写真。なかなかカッコいいです。マットな作りになっていますので、それほど安っぽくも見えません。
スクロールホイールは、ホイール自身を押し込むことでモードがチェンジします。
コロコロとクリック感のあるスクロール (クリックトゥクリックモード) と、シューッとホイールが空転する感じの高速スクロール (フリースピンモード) です。これは地味に便利でした。
また、親指のところにボタンがふたつあるので、ブラウザーの [戻る] [進む] として使うと便利です。
M560

次は本体の裏側とレシーバー。
マウスのセンサー (レンズ部分) は少し親指側に寄っています。もしこれが小指側に寄っていると、マウスの動かし方によっては思うようにマウスカーソルが動かないようです。
細かいことですが、マウスの形状の問題で、片手でヒョイと持って電源をカチッと ON にすることはできませんでした。少し残念。
M560

裏ブタを外して電池を入れ、レシーバーを収納してみました。
電池は 1 本なので、マウス自体も軽いです。しかも 18 か月使えるという高性能っぷり!
また、収納したレシーバーは、電池の右側にある “Logicool” ロゴの入った長方形のやつです。持ち運びのときなど、無くさずに済みそうですね。
M560

最後に説明書。ソフトウェアの CD-ROM は入っておらず、ダウンロードが必要のようです。スマートですね。
M560

と、ここまでかなり高評価な感じで書いてきましたが、……、個人的には大失敗でしたっ (泣)
なぜなら、「かぶせ持ちに特化したマウス」だったからです。

以前にも書きましたが、マウスに手を預け、手のひらにマウスの背中が当たるような持ち方を「かぶせ持ち」と言います。また、指先だけでつまむような持ち方を「つまみ持ち」と言います。

そう、私は「つまみ持ち」をする人でした (汗)
ではなぜ、このマウスは「つまみ持ち」だと合わないのか?
このマウス、側面は真中がくびれています。なのでマウスをつかんだとき、意外な幅の小ささに変な力が入ってしまいました。
また、そのくびれから下に向かって形状が広がっていて、逆に上側には引っ掛かりがほとんどありません。なので、指先でつまむと非常にホールド感が悪いのです。ましてや、マウスをヒョイと持ち上げる際などは、スポッとマウスを落としてしまいそうになります。
この落としそうになるという現象が、私にはガマンできませんでした。と言うより、意識し過ぎてしまったのか、肩に力が入りすぎてしまったのか、左後頭部に頭痛が発生……。以前のマウスに戻したところ、2 日後には頭痛が改善 (笑) やはりコイツのせいだ。
良いマウスだと思うのですが、私はちょっと無理かもしれません (泣)

と言うことで、「かぶせ持ち」をされるかたには、上記の悩みはないと思いますので、グイグイとオススメいたします。使い勝手はかなり良い部類だと感じました。

カテゴリー: ブログ | 投稿日: | 投稿者:





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

トラックバック URL