映画レビュー第 3 回は、[特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!] です。
※ ストーリーのネタバレは、極力書かないよう考慮しています。
↓ 本作の予告は 1:02 から
仮面ライダーフォーゼとの同時上映ということもあり、約 30 分という短い作品でしたが、テレビとは違った大きな展開が次々と起こる、目が離せない作品でした。
スーパー戦隊に限らないと思いますが、映画には、よくオリジナルのキャラクターが登場すると思います。もちろん詳しくは書きませんが、このオリジナルキャラクターが登場するということ自体が作品に非日常を生み出し、結果として予想できないストーリー展開を起こすことができる、ということなんだろうな、なんてひとりで感心してしまいました (笑)
ヒーロー映画も、なかなか面白いですので、ぜひ見ていただきたいと思います。
(映画館には、けっこう大人 1 名様も多いですので、ご安心を)
★ 今回のポイント ★
・映画限定の巨大マシンが出現し、さらに従来の巨大マシンとの合体変形もできる
・かわいい見た目とは違い、ダイナミックな動きを見せる巨大マシン
・一見地味な「マシン類を錆びさせる」という敵の能力。だが、効果は抜群!
・映画オリジナルのキャラクターが、作品に非日常を生み出している
・東京タワーのような、有名なランドマークを舞台に戦闘を繰り広げる
・主要人物に「普段とは違う顔を見せられる」と、何だか親近感が生まれる
[特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!]
■ 監督: 柴崎貴行
■ 出演: 鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗
■ 配給: 東映