以前に [マスター麻雀] を購入してから、しばらく麻雀を勉強してきた訳ですが、そろそろ本物の麻雀牌が欲しくなってきました。
正当な進化、と言うべきか (笑)
ということで今回私が選んだのは、大洋化学の [高級麻雀牌 さんご] と、ミワックスの [トンシーらくじゃんマット] です。
私は完全に麻雀初心者なので、初心者なりにこれらを選んだ理由を書きますと、
まず [さんご] は、ヨドバシカメラやジョーシンなど、メジャーなおもちゃ売り場に必ずと言っていいほど並んでいたこと。とりあえずの安心感がありますよね。
また、同じメーカーでワンランク上の [なにわ] という牌もあったのですが、2,000 円ほど高かったこと。正直、どれくらい使うかも分からないので、[さんご] で十分だと思いました。
次に、[らくじゃんマット]。
これも、ヨドバシカメラやドン・キホーテ、ロフトに並んでいたことが大きいです。
牌と同じメーカーの [ジャンクマット] や [NEW BATMAT DX] なども人気なようですが、店頭に並んでいるのを見たことがないので、やはり一度は見ないと不安だなぁと思いまして……。
あとは、クルクルと丸めなくても収納できるようなので、巻きグセの心配がなかったということです。
とまぁ、初心者である私の話は置いといて、開封式に進みますね。
まずは麻雀牌からいきましょう。
こちらが箱。”高級” の文字は控えめです (笑)
“さんご” という文字は右下のシールにしか書かれていませんので、パッと見では商品名が分からないです。
ケースを開けると、こんな感じ。
ここでググッとテンションが上がります。
牌の背面は、落ち着いたオレンジという感じでした。
ケース左側の中身を取り出したところ。
このように 5 つに分かれて入っています。
起家マーク (赤い [東]) は点棒に埋もれていたので、撮影用に出してみました。
付属の [麻雀ビギナーズガイドブック] を開いたところ。
牌の呼び方と上がり役一覧表が載っています。
ガイドブックの裏面。
得点早見表と計算例が載っています。
表裏合わせて、ひと通りの確認用には使えそうですね。
次は、マットです。
透明のしっかりしたケースに入っています。
取っ手も付いていますので、持ち運びに良さそうです。
ただ、天然ゴム製だからなのか、すごく重い (汗)
ケースを裏返すと、このように収納方法が書かれています。
まぁ、そう難しいものではないようです。
マットの 1 辺を出して、テーブルに広げてみたところ。
厚さはこのような感じです。測ったところ 3mm でした。
また表面には、ポリエステル布が貼り付けられてあります。
マットをつなぎ合わせてみました。
つなぎ目は何となく見えますが、引っかかるような感じは特にありません。すごいですね!
井出洋介名人が監修された [マージャンおもしろガイドブック] が付いています。
開いたところ、パイの呼び方と上がり役一覧表、得点早見表が書かれています。
裏面には符の計算方法と例題。
そして、マージャンビンゴとマージャンブロックくずしというゲームの遊び方が書かれています。
ナルホド、麻雀以外の遊び方もあるんだな~。
さて、実際に牌を置いてみました。
フチの高さはこのような感じです。内側から測ったところ、7mm の高さでした。
撮影用にと、それなりの感じで並べてみました。
特に狭くもなく、ちょうどいい広さではないでしょうか。
ちなみに写っているテーブルは、横 74mm の幅です。
最後に、点棒とサイコロ、起家マークです。
手にザラッと感じるようなバリもなく、いい仕上がりだと思います。
ちなみに、Amazon のコメントでよく書かれていた 2 点について、私自身が確かめた結果を書いておきます。
まず [さんご] の牌の軽さ。
もしかしたら一般的なものよりは軽いのかもしれません。
が、初心者の私には何のことだかさっぱりです (笑)
ある程度慣れたかたには物足りない可能性があるのかもしれませんが、初心者のかたはまったく問題なし!
軽いという評価が気になって [なにわ] にしようと思っている初心者のかたには、[さんご] をオススメします。
次に [らくじゃんマット] のにおい。
開封したところ、確かに「かつお節」のようなにおいがしました (笑)
しかし、鼻をつくようなゴム臭や異臭とまでは感じませんでしたので、個人的には問題なし!
まぁ、それも使っているうちに消えるでしょう。
そうでもなきゃ、ヨドバシカメラをはじめとする大型店に並んでいないですって (笑)
においが心配で迷っているかたには、「大丈夫だった」とお伝えしておきます。
と言うことで、これからはマイ牌とマイマットで実戦を積み重ねていこうと思います。
やる気出てきたーっ!!
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