映画レビュー第 11 回は、[アルマゲドン] です。
超有名な映画なのに、今まで見ていなかったのが、自分でも不思議です…。しかも、隕石が落ちてくるということ以外は全然知らなかったので、その後の大胆な展開にちょっとビックリしました (笑)
※ ストーリーのネタバレは、極力書かないよう考慮しています。
かんたんに書きますと、地球に巨大な隕石が落ちてくることが発覚します。このままでは、恐竜絶滅のときと同じことが起こってしまいます。何とかして破壊しなければならない。でもミサイルを撃ったところで、巨大な隕石は表面しか壊れないし、軌道も変わらない。ではどうすればいいのか。そこで立案された、大胆な内容とは……。そんな感じです。
また、この映画の主題歌である、エアロスミスの [I DON’T WANT TO MISS A THING] は、あまりにも有名ですね。当時の CM で聞くだけでもジーンとしましたが、劇中で聞くと、やはり感動も数倍です!
それと関係があるのか、エアロスミスのスティーブン・タイラーの娘であるリヴ・タイラーが出演していることも、興味深いですね。
あとひとつ、有名な話として、冒頭のタクシーに松田聖子さんが乗っていますので、意識して見ておきましょう。私はまったく気付きませんでしたが (汗)
と言うことで、主題歌こそラブストーリーっぽいですが、想像以上にアグレッシブな内容に驚くこと間違いなし! ぜひご覧ください!
★ 今回のポイント ★
・恐竜の絶滅と同じシチュエーションが、再び起ころうとする
・地球滅亡までのカウントダウン (あと○日) が行われる
・石油の掘削作業員が、とんでもないものを掘る作業に大飛躍する
・ベテランと、若手の掘削作業員による、対照的な 2 人を中心に進行するストーリー
・予定していたことが、ことごとくうまくいかない
・味方であるはずの国家と (無能な) 上司が、一番の作業の邪魔になる
[アルマゲドン]
■ 監督: マイケル・ベイ
■ 出演: ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー
■ 配給: ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ