映画レビュー第 85 回は [ブラック・ウィドウ] です。
個人的に、久し振りのマーベル・シネマティック・ユニバース (MCU) 映画でした。
最近は [ワンダヴィジョン] や [ファルコン & ウィンター・ソルジャー] といった、映画作品と関連するドラマが続々登場しているので、あっちこっちと忙しいですが、順番を飛ばさないように気をつけます。
それでは、レビューに行きましょう!
※ 予告編以上のネタバレは、極力書かないよう考慮しています。
ブラック・ウィドウことナターシャが、シビル・ウォーで追われていた時代のストーリー。
あの途中にこんなビッグイベントがあったんかい! と思いましたが、
今まで語られなかったナターシャの過去、どういう経緯で暗殺者になったのかを知ることができます。
なかでも、妹のエレーナとの運命の再開がナターシャを動かします。
(姉に負けず、妹も母も強すぎ! 父は個性強すぎ!)
エレーナの話をきっかけに、かつてナターシャ自身が在籍していた組織がまだ存在することを知り、「終わらせなきゃ」と決意。
そこからナターシャによる組織壊滅活動が始まります。
なぜこのような組織が作られたのか?
黒幕は誰なのか?
ナターシャの家族はどうなるのか?
気になることが盛りだくさんかと思いますので、ぜひ作品を見てください!
スカヨハ (スカーレット・ヨハンソン) のファンは必見ですよ!
★ 今回のポイント ★
・暗殺者として育てられたナターシャの過去が明らかに⁉ 妹も登場!
・ホワイトスーツに身を包んだブラック・ウィドウがまぶしい!
・これまでの冷たいイメージとは裏腹に、温かいストーリー!
[ブラック・ウィドウ]
■ 監督: ケイト・ショートランド
■ 出演: スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、レイチェル・ワイズ、レイ・ウィンストン、オルガ・キュリレンコ、ほか
■ 配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
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