みなさんはパソコンで何か分からないことや実現したいことがあったとき、多かれ少なかれインターネットで調べることがあるかと思います。
私自身もインターネットで手順を調べることはよくありますし、自身で検証を重ねるときもあります。
ただ私の性格がメンドクサイのは、途中で「本当にそれしないといけないの?」と思ってしまうと、ついつい脱線して試行錯誤してしまうこと (笑)
おかげで手順のシェイプアップに成功することはありますが、その分だけ検証に時間を消費すること山の如し……。
しかしこれらの検証結果を自分の胸にとどめておくのは悲しいので、私が納得いくように編集したこの手順を「必達ナビゲート」と名付け、少しでもみなさんのお役に立ちたいと思います。
と言うことで第 1 回は、視認性が良いと評判のプログラミングフォント [Ricty] の生成方法をご紹介します。
本当は「はい、こちらです。」と Ricty フォントの完成ファイルをお渡ししたいところですが、実はライセンスの問題でフォントファイルを配布することはできません (汗)
なので、ファイルをかき集めて自力で生成するしかないというのが現状です。
とは言え、生成方法のご紹介は自由であること。そして、このフォントはみなさんにぜひ使っていただきたいという願いから、初の「必達ナビゲート」をしたいと思います。
▼ 必要ファイル
・非公式 FontForge (fontforge-cygwin_2012_08_02.zip)
・Ricty 生成スクリプト (Ricty-master.zip)
・Inconsolata フォント (Inconsolata.otf)
・Migu 1M フォント (migu-1m-20130617.zip)
※今回の手順では、ソフトウェアのインストール作業はありません。
レジストリやディレクトリを汚さないので、どうぞ気軽にお試しください。
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