月別アーカイブ: 2014年10月

プログラミングフォント [Ricty] 生成までの必達ナビゲート

みなさんはパソコンで何か分からないことや実現したいことがあったとき、多かれ少なかれインターネットで調べることがあるかと思います。
私自身もインターネットで手順を調べることはよくありますし、自身で検証を重ねるときもあります。
ただ私の性格がメンドクサイのは、途中で「本当にそれしないといけないの?」と思ってしまうと、ついつい脱線して試行錯誤してしまうこと (笑)
おかげで手順のシェイプアップに成功することはありますが、その分だけ検証に時間を消費すること山の如し……。
しかしこれらの検証結果を自分の胸にとどめておくのは悲しいので、私が納得いくように編集したこの手順を「必達ナビゲート」と名付け、少しでもみなさんのお役に立ちたいと思います。

と言うことで第 1 回は、視認性が良いと評判のプログラミングフォント [Ricty] の生成方法をご紹介します。

本当は「はい、こちらです。」と Ricty フォントの完成ファイルをお渡ししたいところですが、実はライセンスの問題でフォントファイルを配布することはできません (汗)
なので、ファイルをかき集めて自力で生成するしかないというのが現状です。
とは言え、生成方法のご紹介は自由であること。そして、このフォントはみなさんにぜひ使っていただきたいという願いから、初の「必達ナビゲート」をしたいと思います。

▼ 必要ファイル

・非公式 FontForge (fontforge-cygwin_2012_08_02.zip)
・Ricty 生成スクリプト (Ricty-master.zip)
・Inconsolata フォント (Inconsolata.otf)
・Migu 1M フォント (migu-1m-20130617.zip)

※今回の手順では、ソフトウェアのインストール作業はありません。
レジストリやディレクトリを汚さないので、どうぞ気軽にお試しください。
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[高級麻雀牌 さんご] と [トンシーらくじゃんマット] をお買い上げ!

以前に [マスター麻雀] を購入してから、しばらく麻雀を勉強してきた訳ですが、そろそろ本物の麻雀牌が欲しくなってきました。
正当な進化、と言うべきか (笑)
ということで今回私が選んだのは、大洋化学の [高級麻雀牌 さんご] と、ミワックスの [トンシーらくじゃんマット] です。

私は完全に麻雀初心者なので、初心者なりにこれらを選んだ理由を書きますと、
まず [さんご] は、ヨドバシカメラやジョーシンなど、メジャーなおもちゃ売り場に必ずと言っていいほど並んでいたこと。とりあえずの安心感がありますよね。
また、同じメーカーでワンランク上の [なにわ] という牌もあったのですが、2,000 円ほど高かったこと。正直、どれくらい使うかも分からないので、[さんご] で十分だと思いました。

次に、[らくじゃんマット]。
これも、ヨドバシカメラやドン・キホーテ、ロフトに並んでいたことが大きいです。
牌と同じメーカーの [ジャンクマット] や [NEW BATMAT DX] なども人気なようですが、店頭に並んでいるのを見たことがないので、やはり一度は見ないと不安だなぁと思いまして……。
あとは、クルクルと丸めなくても収納できるようなので、巻きグセの心配がなかったということです。

とまぁ、初心者である私の話は置いといて、開封式に進みますね。
まずは麻雀牌からいきましょう。

こちらが箱。”高級” の文字は控えめです (笑)
“さんご” という文字は右下のシールにしか書かれていませんので、パッと見では商品名が分からないです。

高級麻雀牌 さんご
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[REALFORCE 108US] を買うまでの極限リサーチ (後半)

前半はこちら

■ 静音性

私の感覚ですが、REALFORCE には打鍵音が気になるものはありませんでした。
普段、音が大きくて有名な Majestouch を使っているからでしょうか。
実際の REALFORCE の打鍵音は「コトコトトト……、トンッ! トンッ!」と少し低めなので、それほど響くことはないでしょう。
しかし、それでいて打鍵の爽快感もしっかりとある、というのが不思議な感覚です。
私の希望を言えば、夜中に自室の外に響かないこと。
これくらいの希望ならば、余裕でクリアしてくれそうです。頼もしい!
Majestouch は「シャカカカ! スタンスタンッ!」という感じなので、気持ちいいのですが、夜中にはちょっと……な感じです。
と言うことでこの REALFORCE、特に音は気にならなかったのですが、さらに静音設計のモデルが存在します! どこまで極めるんだ!
ただ、静音設計モデルはラインナップが少ないので、選択肢はほぼありません。
よほど音が気になる環境でなければ、通常モデルで十分だと思います。

 ▼108UH-S (静音設計で、どんなシチュエーションでも怖いものなし!)
 
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[REALFORCE 108US] を買うまでの極限リサーチ (前半)

私が新しい物事に手を付けるとき、必ず行ってしまう壮絶な作業。極限リサーチ……。

今回は、ついにキーボードの最高峰である「REALFORCE (リアルフォース)」に手を伸ばすことになりました。
実は以前の記事でもご紹介しましたが、REALFORCE と人気を争う「Majestouch (マジェスタッチ)」を職場で使っています。

 ▼ Majestouch BLACK 赤軸・フルサイズ・かななし (とにかく爽快な打鍵感!)
 

とは言え、この REALFORCE は安い買い物ではないので、ホント迷いに迷いました。
キーボードに 2 万円ですから (汗)
「自宅用も Majestouch でいいんじゃない?」と思ったり、「今のキーボードが壊れてからでいいんじゃない?」なんて言ってみたり。また、「いったん半月ほど忘れてみて、それでも欲しいようであれば改めて考えよう」などと何度か距離を取ってみたりと、REALFORCE のことを忘れる努力もたくさんしました (笑)

しかし、このブログが 100 記事を達成したこともあり、「むむむ……、やっぱり買おう!」と決意しました。
と言うことで今回は、「私が REALFORCE のラインナップから 108US を選ぶまで」の思考の流れを赤裸々に公開しようと思います。
項目ごとに考え方や選んだ理由を書いていますので、同じように迷われているかたの参考になれば幸いです。(余計に迷うかな……)
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映画レビュー 37 [猿の惑星: 新世紀 (ライジング)]

映画レビュー第 37 回は [猿の惑星: 新世紀 (ライジング)] です。

シリーズ 1 作目である前作も映画館で見ていたので、個人的にも「待ってました!」という感じです。

ちなみに「猿の惑星」という作品自体、1968 年というかなり昔に制作されたものですので、ちょっと古すぎて見ていません (笑) 興味はあるのですが、なかなか手が出なかった作品でもありました。
なので、それをベースに制作されたこのシリーズ、非常に楽しみにしていました!
もちろん、3D で見てきましたよ。
一見「3D で見る意味なんてないんじゃないの?」と思われがちですが、壮絶なバトルシーンがありますので、3D の価値アリです! 
それだけでなく、類人猿のボスであるシーザーが (ボスの威厳を見せるために) 高いところに立つシーンだけでも、感じる迫力が違うと思います。

まぁそれは置いといて、レビューに行きましょう。

※ 予告編以上のネタバレは、極力書かないよう考慮しています。


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[REALFORCE 108US] は想像をはるかに超えていた!

前回でのブログ 100 記事達成を記念して、念願の [REALFORCE 108US] を買っちゃいました!
実は、前々からこの目標を達成したらリアルフォースを買うと決めていたんですよね~。
そしてその念願が叶ったわけです。ヤッター!

 

さて今回のキーボードですが、キーが All 30g というものを選びました。押した感じは超軽く、今までのキーボードは一体何だったんだ!? というくらい快適です。
実は私、キーボードを
 「タララッタタタッ! タタンッ! タンッ!」
という感じで叩くタイプの人間でした。おそらく叩く感じでタイプすることで、ストレスを発散させていたのかな? と思います。
ですが、このキーボードを使い始めてからは、完全に趣向が変わりました。
キーをわざわざ叩かなくても十分気持ちいいんですよね。
叩くよりも、力を抜いてスラスラーッと打つ快感の方が強くなり、いつの間にかキーを叩く力が弱くなっていました (笑)
人の趣向を変えてしまうアイテムって、ホントに凄いと思います。
清水の舞台から飛び降りる感じでしたが、買ってよかった~ (泣)

と言うことで、気を取り直していつもの開封式に進みましょう。

まずは開封前の箱。ドキドキします。
何と言うか、分かる人は分かるよな? という感じの無骨さですね (笑) 型番は側面に貼られたシールに書いてあります。と言うことはおそらく、このシリーズはすべて箱が同じなのでしょう。
店頭で「こちらの商品でよろしかったですか?」と聞かれましたが、パッと見では型番が分からないッスね (笑)
REALFORCE 108US
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