映画レビュー第 2 回は、[アメイジング・スパイダーマン] です。

※ ストーリーのネタバレは、極力書かないよう考慮しています。

もはや知らないかたはいないくらい有名な、スパイダーマンのリブート版。つまり、もう一回最初から制作し直した作品ですね。
これを見た後、私は「手からクモの糸が出せたら便利だろうな～」なんて面白い想像をしてしまいました!　普段はクモが大嫌いな私ですが、劇中ではそう思ってしまうくらいかっこよくクモの糸を駆使していました。圧巻です!

ちなみに私は、前作の [スパイダーマン 1 ～ 3] を見ていませんが、今作とはつながっていなかっため、問題なく見ることができました。続き物となってしまうと私も A 型なもので、最初から見ないと気が済まなかったと思いますが、これは安心でした (笑)
CM で、ビルとビルの間を、クモの糸を使って振り子のように移動する姿を見たことがあるかもしれませんが、高低差のあるアクションが多いので、できれば 3D で見てください。「ヒェ～!」という感じで、本当にスゴイです!

★ 今回のポイント ★
・今回はクモだが、「虫や生物の特殊な能力 + 人間」という組み合わせは、分かりやすく特徴的なキャラクターが生まれて面白い
・最初は普通の人間だが、あることがキッカケで、驚くような身体能力を手に入れる
・マスクをかぶって正体を隠せば、周囲の目を気にせず 100% の力を発揮できるようになる
・正義のヒーローなのに、警察に不審者扱いされて追いかけられるというギャップが良い
・通常は、移動手段や罠として使われる「クモの糸」を、攻撃の手段としても使っているところが面白い

[アメイジング・スパイダーマン] (3D & 2D)
■ 監督: マーク・ウェブ
■ 出演: アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ
■ 配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント