カテゴリー別アーカイブ: ブログ

【解説】TruBoost 社のレバーレスコントローラー [FightBox] の改造手順

前回の記事で紹介した「格ゲーマーささき」さん発案、
「コスパ最強レバーレスコントローラー」のキメラ魔改造手順をくわしく解説していきます。

▼1. 本体を買う


コントーラー本体、TruBoost 社の「FightBox」は “B1-PC” という型番が PC 専用。
そして “B1-PS” が PC と PS4 の両対応。PS5 でも PS4 版のゲームを起動すれば使えるそうです。
お好みでどうぞ。


▼2. 部品を買いそろえる

    

・すべてのボタンを改造するなら、19 個ずつ
  (4mm ゴムリングだけは、倍の 38 個)
・左手の方向ボタン 4 個と右手のボタン 8 個だけでいいなら、12 個ずつ
  (4mm ゴムリングだけは、倍の 24 個)

青い TTC 軸には “V2” と書かれたバージョンもありますが、私は無印のもので進めました。
続きを読む

TruBoost 社のレバーレスコントローラーをキメラ魔改造したら、本当に最高だった!

とあるきっかけで [ストリートファイター 6 (スト 6)] を始め、
かなり前に買ったアーケードスティック [リアルアーケード Pro. N HAYABUSA] を使っていたのですが……

コマンドミスが多い!😢

分かっています、自分のせいですが (笑)
いまや 60 分の 1 秒を争うゲームなので、勝率を上げたいなら操作スピードもかなり程度要求されます。
しかし、肝心のレバーを回す操作に失敗したり、遅かったりして、徐々にストレスがたまってきました。

「レバーだから? 古き良きレバーじゃ分が悪いの?」

ちなみに、2018 年には [Hit Box (ヒットボックス)] という、いわゆる「レバーレスコントローラー」が出現。
徐々に勢力を伸ばしてきているようです。

赤いボタン 4 つがレバーの代わりをし、
横に 3 つ並んだ赤ボタンは [←] [↓] [→]、下にある少し大きな赤ボタンは何と [↑] です。

「いやいや、レバーで操作してこその格闘ゲームでしょ!」
続きを読む

[HHKB Professional JP Type-S] は間違いなく最高峰!

つ、ついに買っちゃいましたよ!

最高峰のキーボード [Happy Hacking Keyboard]。
そのなかでも、最上位の [Type-S] を (震えながら) 買っちゃいました!
悩んだあげく、キーは日本語配列です。
 
 

Majestouch に REALFORCE と来れば、あとはこの HHKB。
「でもキーボードに 29,700 円とか、あり得ないですよね (汗)」
「キー少な過ぎやしない?」
と思い、いったんはスルーしました。
それから1 か月、Amazon やブログのレビューを見まくる生活が続き、
「あぁ、もう逃げられないな……」
と思い、
「分かった、買うよ! 買いますよっ!」
と覚悟を決めたものの、2 週間くらい [注文する] ボタンが押せないという有り様 (笑)
しかし、今は
「もっと早く買えばよかった~!」
と後悔するくらい満たされています。

それでは、恒例の開封式へ――。
そのあと、じっくりレビューしていきますね。
ちなみにこの文章は、今回購入した Type-S で入力しています (最高!)

続きを読む

[Majestouch 2 HAKUA SILENT スイッチ] が静かすぎ!

約 4 年前、仕事用に [Majestouch BLACK 赤軸・フルサイズ・かななし] を購入した。
キーを打った感触がかなり好きだったが、「職場によってはうるさいよな~ (汗)」と思ってしまうくらい「スカカカカカカ、タタン、タンターン!」という軽快な音が響き渡る。
しかし職場が広い空間だったせいか、誰に何を言われるということもなかったので、そのままずっと使ってきた。(スミマセン)

しかし、この 4 月から職場が変わってしまい、赤軸の音は「さすがに無理じゃね? (泣)」と言わざるを得ない状況になってしまった。
何度もシミュレーション (イメトレ) したが、どう考えても受け入れてもらえそうにない。
もうひとつ言うと、キーボードにこだわるような職場でもない。

そんな状況で出てきた選択肢は次のふたつ。

「支給品の安物キーボードでガマンするか?」
  それとも
「赤軸をお蔵入りさせて、買い直すか?」

正直、どちらもヤバい。
「う○こ味のカレーか? カレー味のう○こか?」
もはや、身の切り方を選んでいるだけのようだが、今のストレスを解消できるのは後者しかない。

そこで、久し振りにキーボード探しの (ネット) サーフィンへと出掛ける。
「そう言えば、Majestouch にも静音モデルがあったような……」
 と思い、おもむろに Majestouch のホームページを開くと、静音どころかホワイトボディの超ステキなやつが載っているではないか!

それが、今回の [Majestouch 2 HAKUA SILENT スイッチ] である。

  

“かな” の印字は不要だったが、そんなことはどうでもいい。
 ただ、「Majestouch なのに白い」というギャップ萌えにやられてしまった。 

ともかく打鍵感を試したくて、すぐさま週末にヨドバシカメラまで行ったが、コイツには出会えなかった。
なので静音モデルがどれほどの実力なのかを知ることはできなかったが、数日悩んだあげく Amazon でポチッ!
何度も [注文を確定する] ボタンをドラッグしたのは言うまでもないが―― (笑)
 
と言うことで、これが輝かしいパッケージ!
かなりの高級感をかもし出している。
Majestouch 2 HAKUA
続きを読む

一生クリアできないゲーム「積みゲー」

ゲーム好きな人たちが必ずと言っていいほど悩まされる現象。

それは「積みゲー」
 
買ったものの、プレイしないまま放置したゲームのパッケージがどんどん積み上がっていく様子を言う。 下手すれば、ハード (本体) さえも買ったまま放置してしまうという恐ろしい現象。
似たものとして「ドラマの撮りだめ」や「積み本」「積み Blu-ray」などがありますね。
 (あっ! と思ったかた、多いのでは?)

■ 意味が分からん。じゃあ買わなきゃいいじゃん!
いやいや待ってください (汗) 積んでしまうのには次のような深~い理由があるんです。

・ごひいきのゲームに初回限定特典が付いていると、買わざるを得ない
・店頭からなくなって (売り切れて) しまう前に買っておきたい
  (中古でも良ければ、それほどシビアな問題ではないが)
・やり込み要素にハマってしまい、なかなか次のゲームに移れない
・リメイク版や HD 版を買い直し、一度クリアしているのに再度プレイしてしまう
・ナンバリングタイトルを、ついつい買い揃えてしまう
・年を重ねるにつれ、使えるお金は増えるが、遊べる時間は減ってくる
・パッケージをコレクション感覚で買ってしまう
・セール対象で安売りされていると、プレイする時間を度外視して買ってしまう
・買ったはいいが、買った時点やオープニングを見た時点で満足してしまう
・買ったことで「いつでもできる」と安心してしまう。(いつでもできる = 永遠にしない)
・パッケージを買うという行為が、自分のストレス発散法になっている
・家族の誰かが自分の代わりにクリアしてくれると、終わった気になってしまう
・どこでもできる携帯ゲームなのに、結局家の中でしかプレイしない
・時代の流れで、ハードがテレビに接続できなくなってきてしまう
  (最近のテレビは、赤白黄の AV ケーブルや S 端子なんて挿せない!)
・酒を飲んでしまい、RPG のようなゲームのプレイをためらってしまう

■ はぁ? じゃあ売っちゃえよ!
いやいやいやいや (汗) 売ったらプレイできないじゃないですか!

■ ダウンロードで買えば?
いえいえ、買っただけでプレイしないのであれば一緒なんですって!
 
■ そもそも、いつ頃から積み始めたんだ?
そう言えば、バイトを始めた大学生の頃から積み始めていたような……。

■ メンドクセェなぁ (呆) じゃあ、どうやったら積まなくなるんだ!?
その問いに答えられたら、苦労はしないッス (泣)

ちなみに私は、15 年以上前のゲームをまだプレイするつもりで積んでいる始末。
しかしこの際、真剣にこの問題を考えてみよう。

・クリア後のやり込み要素を完全に無視する
・ナンバリングタイトルは買ってしまうとしても、せめてスピンオフ系は無視する
・ソフト単位ではなく、シリーズ単位であきらめる
  (「○○の新作は買わない」ではなく「○○シリーズには手を出さない」など)
・ダウンロードで買えるソフトは売り切れないため、本当にプレイする時が来るまで無視する
・一度クリアしたソフトのリメイク版や HD 版は絶対に買わない
・スマホをいじる時間を減らし、ゲームプレイに充てる
・3DS などの携帯機は、恥ずかしがらず通勤電車の中や昼休みなどにプレイする
・サンドボックス (マイクラなど) やアクション、オンラインゲームなどの半永久的に遊べるゲームは、自分で終わりを設定する (○○を倒したら終わり、など)

いろいろ考えてはみたが、残念ながらどれも決め手に欠ける。
そんなことを書いている今も、半永久的に遊べる [スプラトゥーン 2] を買って延々プレイしてしまっている。そして、[ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド] は、見事に積まれた……。

もはや積みゲーをなくすということは、夢のまた夢。
神に背く行為とも言えるだろう (言い過ぎ)。

寝ても覚めてもゲームに明け暮れるしか、解決法はない。
いや、それでも無理かもしれない。

誰だ、こんな「無理ゲー」を作ったのは! (笑)

しかし、「それを含めてゲームなのかもしれない」と思い、素直に楽しもう。
結局そう思った。

はい、解決せず。チーン!

クールビズへの願い

企業戦士を日本の暑い夏から救うために生まれたヒーロー、その名を「クールビズ」。
彼は 2005 年に現れた。

暑さに苦しむ企業戦士のジャケットを脱がせ、ネクタイも外させ、さらには長袖をバッサリ切り落とす。

そして彼は、「室温は28 度!」という捨て台詞を残して去っていく。

その様子から、私が子どものころに流行った名ゼリフ「ゲームは 1 日 1 時間!」を思い出してニヤリとしてしまう。
 (関係ないが、そんな高橋名人にもらった直筆サインは今でも宝物である)

ちなみに補足すると、エアコンの設定温度を 28 度にするのではなく、室温が 28 度になるように調整しよう、と彼は言っている。
なぜなら、エアコンを 28 度にすると、室温はたいてい 29~30 度になっているからである。
ここを間違えると大変なことになるので、赤線を引いてほしい。

しかしそのクールビズ、どうやら万人に好かれている訳でもないようだ。

続きを読む

偏見を捨ててドローン入門機 [クアトロックス Wiz] をゲット!

けっこう唐突ですが、
ドローンって、基本的に「またかよ」的なニュースしか流れないので、次のような印象を持っていないでしょうか?

・空から動画を無断で撮るもの
・非常識な場所で飛ばして迷惑をかけるもの
・とにかく、自分とは無縁なもの

恥ずかしながら、私はそう思っていました。 (キリッ)
ですが、実物に触ってもみないで、もし勘違いだったらどうするんだと思ったので、思い直して手軽なものを買ってみることにしました。オトナになりましたね、私も (笑)

それがコチラ▼ 京商さんの [ クアトロックス Wiz (ウィズ)] です!
クアトロックス Wiz

あれ、やだかわいい! って言うか小さっ! 凄いオモチャっぽくない?
と思われたかもしれませんね。これでも立派に動画撮影できるんです。
私も、ドローンってそれなりのサイズ感でガッシリしたものだと思っていましたが、「トイドローン」と言って、誰でもかんたんに扱えるものがあったんですね。そんなところから勉強です……。
そして今回は、トイドローンの中でもオススメとされていた機体を選んだ訳です。
参考までに、オフィシャルの PR 動画もご紹介しておきます。

ではさっそく、箱を開けてみましょう。

続きを読む

[仁徳天皇陵] をのんびり 1 周してきました

全国 1 位の巨大古墳であり、世界三大墳墓とも言われる [仁徳天皇陵]。
しかし、大阪に住んでいながら今まで 30 数年間 1 度も行ったことがなく……さすがにイカンと言うことで、ゴールデンウィークを使って、カメラを片手に行ってきました。

まずは、仁徳天皇陵に隣接している堺市の [大仙公園] まで車で Go!
駐車場は 2 時間までなら 200 円、以後は 1 時間ごとに 100 円の追加料金でした。まぁ良心的な感じですね。

そしてこちらが公園の案内図。右下に書いてある通り、公園の上下に古墳があって、その上側の大きい方がもちろん仁徳天皇陵ですね。下側は履中 (りちゅう) 天皇陵というようです。
ちょっと分かりにくいですが、右下の古墳に挟まれている緑の部分が公園 (左の地図の部分) です。
大仙公園
続きを読む

Digio 2 以外に見つけた T90 Chi の超ステキなバッグ

T90 Chi、まだひと月ほどしか使っていませんが、ホントにいいですね~ (笑)
そろそろ外に持っていくのもアリだなぁと思い、ピッタリ入るバッグ (ケース?) はないかとネットを見ていると、どうやら世間的にはナカバヤシ製の [Digio2 10 インチ タブレットケース] が安定しているようですね。
それがこちら ↓

いやしかし、ちょっとビジネスライクな感じが…… (汗)
もっとステキなバッグはないのかとヨドバシ梅田を探し歩いていていたところ、ビビッと来るバッグがありましたよ!
それがこの GOLLA (ゴッラ) 製 [Go Bag MILES 8] のブラックです!

こちらが正面。どうでしょう、このチョイ悪な感じ (笑) ビジネス感はなく、おしゃれ度は非常に高い!
ほかにもグレーとピンクがありました。ピンクと相当悩んだのですが、かなりまぶしいピンクだったので、私生活を想像しても浮いてしまうなぁと思い、ブラックに決定! ブラックと言っても、ご覧のとおり黒々はしていません。
T90 Chi

続きを読む

T90 Chi にはミヤビックスの液晶保護シートで決まり!

前回の記事で「T90 Chi」を買ってしまったことは書きましたが、お約束として液晶保護シートも一緒に買いました。(保護シート? フィルター? フィルム? まぁいいか)
何だかんだでシートを貼っている方が安心できますし、光も低減してくれるので目にやさしいんですよね――っと言うことで今回私が選んだのは、ミヤビックスの「OverLay Plus 低反射タイプ」です。

高光沢ではなく低反射 (or アンチグレア or ノングレア) タイプにしたのはズバリ、ゲームアプリではなく物書きやアイデアのまとめ等で使いたかったからです。文字をパチパチ打つときは、ギラギラと蛍光灯が映りこまない方が集中できますしね。
もしゲームや YouTube の視聴がメインだったら、よりキレイに見える高光沢タイプを選んだと思います。そもそも Windows タブレットなので、ゲームアプリは無いに等しいですしおすし……。

(ちなみに高光沢のシートで悩んでいたのは、エレコム製のコチラでした)

さてこの商品、ネットでは実物の写真が見つけられなかったので、ここに載せておきますね。

まずはパッケージ。シンプルなうえに、シールで対応機種名が右下に貼られているだけ。確かに Amazon 等には載せづらいですね――納得。
T90 Chi

続きを読む