偏見を捨ててドローン入門機 [クアトロックス Wiz] をゲット!


けっこう唐突ですが、
ドローンって、基本的に「またかよ」的なニュースしか流れないので、次のような印象を持っていないでしょうか?

・空から動画を無断で撮るもの
・非常識な場所で飛ばして迷惑をかけるもの
・とにかく、自分とは無縁なもの

恥ずかしながら、私はそう思っていました。 (キリッ)
ですが、実物に触ってもみないで、もし勘違いだったらどうするんだと思ったので、思い直して手軽なものを買ってみることにしました。オトナになりましたね、私も (笑)

それがコチラ▼ 京商さんの [ クアトロックス Wiz (ウィズ)] です!
クアトロックス Wiz

あれ、やだかわいい! って言うか小さっ! 凄いオモチャっぽくない?
と思われたかもしれませんね。これでも立派に動画撮影できるんです。
私も、ドローンってそれなりのサイズ感でガッシリしたものだと思っていましたが、「トイドローン」と言って、誰でもかんたんに扱えるものがあったんですね。そんなところから勉強です……。
そして今回は、トイドローンの中でもオススメとされていた機体を選んだ訳です。
参考までに、オフィシャルの PR 動画もご紹介しておきます。

ではさっそく、箱を開けてみましょう。


中身はこんな感じです。
左上から時計回りにドローン本体、取扱説明書、送信機 (プロポ)
左下のビニールを開けると――
クアトロックス Wiz

USB 充電用ケーブルとMicro SD カード USB アダプタ (USB ケーブルの中央にあるカプセルみたいなやつ)、予備のローター (プロペラ) 4 枚、ローター取り外し用工具が入っていました。
Micro SD カード USB アダプタは、カードをおしりの部分に挿し、キャップを外して USB プラグをパソコンに挿せます。これで、撮影した写真や動画をパソコンに移せるようになっています。
ちなみにプロペラは、2 日目にして 2 本折っちゃいました。4 枚も付いているなんて、けっこう親切 (笑)
クアトロックス Wiz

本体の正面から見た感じ。ちなみにこれ、手のひらに乗るくらいのサイズです。
中央下部に黒い丸が飛び出していますが、これがカメラです。空撮したときに都合がいいよう、少し斜め下を向いています。
参考までに、説明書に載っている情報を写しておきますね。
・動画記録方式: AVI
・動画画像サイズ: 468 x 240
・フレームレート: 30F/s
・静止画記録方式: JPG
・静止画画像サイズ: 30 万画素
クアトロックス Wiz

こちらが背面。
バッテリーを搭載できるよう、本体から出ているケーブルのあたりに四角い空洞があります。
50 分充電で 5 分間の飛行ができるようです。短いようですが、最初のうちは 1 回で 15 秒間無事に飛ばすことができればすごいと思います。なので、15 秒 × 20 回近くは遊べるという感じ。
クアトロックス Wiz

左側には、Micro SD カードを差し込むスロット。
説明書には、推奨 4GB と書いていました。昔のガラケーか何かで使っていたものが余っていれば、それで十分かと。
クアトロックス Wiz

なんかちょっと恥ずかしい、裏側の図。
そして、特筆すべきところは「特にありません!」 (← オカダ カズチカ風に)
クアトロックス Wiz

さて、こちらが送信機。いわゆるプロポです。
こちらは大きさこそあるものの、かなり軽くてプラスチックな感じ。これなら少々落としても、ショックを吸収してくれそう (壊れにくそう) です。
中央のシルバーのスイッチが電源で、操作は主に左右のスティックで行います。
クアトロックス Wiz

最後に電源を入れたドローンさん。
まさかこんなに LED が点灯するとはwwww
これが電池を消耗しているんじゃ? とか思いますが、これくらい光らないと外ではすぐに見失いますから、納得のライトアップです。
クアトロックス Wiz

ちなみにこれを買うとき、ひと回り大きい [クアトロックス ULTRA (ウルトラ)] と悩んでいたのですが、小さいほうを選んで大正解でした。
 (小学生の娘にも「小さい方にしとき!」と諭されました……)
最初のうちはけっこう「ガシャン!」と不時着してしまうことが多いので、壊れちゃってもあきらめられる価格帯のものでないと、「壊れるのが怖くて飛ばせない」と思います。
あともうひとつ……多分ですけど、大きいドローンが素人のコントロールで空を飛ぶと「けっこう怖い」んじゃないかと思います。「うわぁ、向かってくるな!」とか、そんな感じ? 今回のような小さい機体でも、飛んでくるとけっこう怖いです。もっと言うと、50cm 浮かぶだけでも怖いです (笑)

ちなみに初日はリビングで少しだけ飛ばしてみましたが、やっぱり室内だと怖くて仕方がないです。「テレビに当たったらどうしよう」とか「こっちに向かってきたらどうしよう」とか、狭いといろいろ考えてしまいます。
また、つい手が届くので不時着をキャッチしようとしたところ、プロペラでサクッと切ってしまうというアクシデントも (汗)
だから、あまりリビングで飛ばすことはオススメしません。広いところで飛ばしましょうね。

そんなこんなで、ドローンに対する心の扉を開くことに成功しました。
次回は飛ばしてみたときの感想を書こうと思います。

 

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