映画レビュー 39 [アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン]


映画レビュー第 39 回は [アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン] です。

ブログも久し振りの投稿になってしまいました。
もっと書きたいのですが、最近は何だか忙しくて…… (泣)

さて今回の作品、前作の [アベンジャーズ] から 3 年が経ちました。
[アイアンマン 3]、[マイティ・ソー / ダーク・ワールド]、[キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー] をはさんで、再び真打の登場ですね! 待ってました~!
私はもちろん途中の 3 作も見ましたが、特に見ていなくても大丈夫だと思います。ただ、前作の [アベンジャーズ] は見ておかないと「みなさん誰?」となりそうな気がしますので、前作は見ておいてくださいね。

それでは、レビューに行きましょう!

※ 予告編以上のネタバレは、極力書かないよう考慮しています。



トニー・スターク (アイアンマン) が開発した、人工知能による完璧な平和維持システム「ウルトロン計画」。
人類を救うはずの人工知能が「進化しない人間を救う必要はない」という判断を下し、新たな人類、支配者となるべく動き出します。
アベンジャーズは、この人工知能「ウルトロン」を止められるのでしょうか!
ざっくり言えば、こんな感じですね。
(暴走ハルクもラスボス級に強いので、これはこれで 1 作できるのでは? と思ったり……)

今回も、アベンジャーズたちが大暴れしてくれます!
それぞれが本当に魅力的で、目が離せませんね。
アイアンマンのスーツがどこからともなく飛んでくるシーンや、ムジョルニアの遠心力で空を飛ぶマイティ・ソーなど、もうたまりません。

予告編にもありますが、ホークアイの「その扉を開けたら――君もアベンジャーズだ」と言って立ち去るシーンは、しびれました!
ホークアイが大活躍の作品になっている、という点も大きいでしょう。

そして、ハルクはやっぱり強い (笑) ひとりでいいんじゃないか、という説が今回も出そうです。

さらに、クイックシルバーという高速移動できるキャラが登場します。似たような人を見たことがあるような――そう、[ウルヴァリン: フューチャー & パスト] でも登場していました。俳優さんは違いましたけどね。高速移動という設定 (アイデア) が個人的に好きです。いろんないたずらができそうですから (笑)

あと、前作で話題になった、全員での食事シーン。恐ろしい沈黙のやつです (笑)
今作もそれを意識したようなシーンがありますので、お見逃しなく。

と言うことで、今作も絶対に見てください!
マーベルヒーローのカッコよさに酔いしれること間違いなしです!

★ 今回のポイント ★
・3 年振りにアベンジャーズが全員集合!
・人工知能が、人間を見限って敵になる (現実にも起こりそうですね……)
・ホークアイ (弓術はすごいが、ほぼ生身の人間) が大活躍!
・人の愛にフォーカスしたシーンが、多く盛り込まれている (ヒーローも人間)
・キャプテン・アメリカのクソマジメな感じ (かなりイジられています)

[アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン]
■ 監督: ジョス・ウェドン
■ 出演: ロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、アーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン
■ 配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

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