映画レビュー 17 [特命戦隊ゴーバスターズ VS 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]


映画レビュー第 17 回は、[特命戦隊ゴーバスターズ VS 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE] です。

私も、すっかりスーパー戦隊にハマってしまいましたねー (汗)
始めは「最近のスーパー戦隊って、どんな感じになっているのかな?」と思い、興味本位でゴーカイジャーを録画してみただけだったんです。そしたら意外にハマってしまい、結果として、親子で毎週見るようになってしまいました。今では、映画まで普通に観に行くように……って、そんな話はいいか (笑)

シリーズとしては、もうおなじみになってきました、新旧スーパー戦隊のクロスオーバー作品です。前作を見ていた人は、「あっ、久し振り~。みんな、元気にしてるんだな~」なんて気持ちになってしまうかと思います。って、私もそのひとりになってしまいましたが。
アニメ作品と違う点は、やはり生身の人が出演しているということ。少し貫禄が出てきたなぁとか、仲良く全員揃ってるなぁとか。何だか親目線? (厳密には、アニメも声優さんは生身の人ですが……)
なので、こういったクロスオーバー作品は、ホントに大歓迎です!

さてさて今作ですが、まず世界観のベースはゴーカイジャーのものになっています。出てくる敵軍団のザンギャックであったり、キーアイテムであるレンジャーキーであったり。まぁ、いつも通り、前作に比重が傾いている感じですね。それにしても、久しぶりに見るゴーカイチェンジ (歴代のスーパー戦隊に変身) は、テンションが上がりました (笑)

また、ゴーバスターズの巨大ロボットは数も多く、さまざまな組み合わせで (かなり自由に) 合体できるので、終盤の巨大ロボット戦はかなりの見どころになっていました。ゴーカイジャーのロボットも加わり、巨大レンジャーキーも出てきて……な感じです。

と言うことで、今作もゴーカイな仕上がりになっていますので、ぜひ見てください!

★ 今回のポイント ★
・前作の 6 人が、突然敵として登場する
・過去のさまざまな世界にタイムスリップ (現地のコスプレも有り)
・次回作の 5 人が、味方として少しだけ登場する
・過去の敵幹部が再登場する
・巨大ロボットが歴代のロボットに変身する

[特命戦隊ゴーバスターズ VS 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]
■ 監督: 柴崎貴行
■ 出演: 鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、小澤亮太、陳内将
■ 配給: 東映

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