もう 8 年くらいご無沙汰ですが、急に「ブラックバス釣り」に行きたくなってしまいまして、ずっと放置していた道具類をおそるおそる確認してみました。
すると何と、ロッドもリールも、ワームもルアーも 8 年前のまま! ラバージグのスカートがひとつだけベチョベチョに溶けてましたが、それくらいは許しましょう (笑) あと、ラインはさすがに巻き直しますけどね。
と言うことで、道具類はほぼ無傷なのですが、バッグだけでも新調してテンションを上げていこうと思って、買ってしまったのが [XEFO・スリングバッグ LW] です。今回もあまり選ばれないであろうカラー、ディープレッドを選びました。アマノジャクー (笑)
それではさっそく、モノを見ていきましょう。
まず前面。何だかフツーにかっこ良さげです。少々の水なら弾いてくれそうな感じ。
左側にはドリンクホルダーが付いています。少し大きい 630mL のペットボトルでもバッチリ挿せましたので、500mL なら余裕でしょう!
そして右下の X マーク下にある 2 本の溝には、ピンオンリールを付けられます。分かりづらいですが、その右側のベルトの折り目部分には、黒い D 環がふたつ付いています。
反対側はこんな感じのメッシュになっていますので、夏場に背負っていても、ムシムシしにくくなっています。そのうえクッションも厚めなので、思ったほど疲れません。
メインポケットを開けた状態。なかなかの広さです。
写真にはありませんが、上下の黒い内ポケット部分にはワームのパッケージ類がピッタリ入ります。
続いて、フロントポケット。黒いプライヤーホルダーが付いています。厚みのあるものは入りませんが、小物を入れるには十分です。
こちら、左に明邦化学工業社の [VS-3010NDM]、右に [VS-3020NS] を並べた図。バッグの大きさが何となく伝わるでしょうか。(ケースの中身には触れないでください……)
メインポケットに上記のケースを入れてみたところ、高さはちょうどです。今回はスリムケース (NS 系) とディープケース (ND 系) ですが、もしディープケースをふたつ入れると、少しバッグを圧迫した状態になりそうです。
最後に、バッグを背負ってみました。形状の問題から、左肩でしか背負えないようになっています。
また、右わき腹の赤いポケットにはスマホを入れられます。これは正直メチャ便利!
そして写真のように、ベルトを下にキュッと引っ張ると、体にフィットしてくれます。
そしてバッグを開けるときは、まず黒いベルト部分を伸ばしてゆるめ、
このように、バッグを下ろさなくても中身を取り出せます。ここが、このスリングバッグの一番大きなメリットではないでしょうか。正直、ちょっと感動します (笑)
もう本当にパーフェクトなバッグですが、1 点だけ気になったことを挙げておきます。
あまりモノを入れすぎると、ベルトを引っ張って体にフィットさせても、すぐにゆるんでしまいます。
準備ほどほどに、ということですね (笑)