映画レビュー 22 [仮面ライダーウィザード イン マジックランド]


映画レビュー第 22 回は、[仮面ライダーウィザード イン マジックランド] です。

今回もキャストさんの舞台挨拶は、8.3 (土) のキョウリュウジャー勢と、8.4 (日) のウィザード勢があり、どちらに行こうか悩んだ挙句、キョウリュウジャーを選んでしまいました。ウィザード勢のみなさん、ゴメンなさい……。どうしてもキングとウッチーに会いたくて (笑) もちろん両方行くという選択肢もあったのですが、ホントにゴメンなさい。

※ 公式 HP の情報を超えるネタバレは、極力書かないよう考慮しています。

さて今回の映画は、ある意味すごくビックリさせられて、ホントに面白かったです!
公式 HP にも情報がありますが、魔法使いの国に迷い込んでしまいます。そこでは何と、全員が変身ベルトをしているという状態!
そして、瞬平くんや凛子ちゃんをはじめ、輪島のおっちゃんまでもが仮面ライダーメイジに変身できてしまいます。もう戦闘シーンなんか、お祭りです! 通行人までもが変身して、戦いに参戦してくれる有り様。
そんな、まるで夢のような時間が続きます。私もずっと、「いいなぁ~」という顔で映画を見ていました (笑)
ストーリーも、魔法使いの国ならではの悩みや事件が次々とくり広げられていくので、目が離せない状態でした。が、正直を言いますと、そっちよりもお祭り状態に興奮していた気がする自分 (笑)

と言うことで、いつもとは違ったテイストの映画で、かなり楽しませてもらいました。
このお祭り映画は、見ないとホントに損をします!!

そして本編が終わった後には、次のライダーがチラッと登場しますので、最後まできちんと見ましょうね (笑)

★ 今回のポイント ★
・気づけば、そこは科学よりも魔法が発達した「魔法使いの国」
・誰もが変身ベルトをしていて、魔法を使ったり変身もできる! そしてウィザードがいなくても大丈夫なくらい自衛できてる!?
・「自分はみんなと違う」ということを悩んでいるが、誰にも打ち明けられない、という状態が今回の災いを呼ぶ……
・お金は存在せず、魔力を払う、という行為がその代わりになっている。しかし、実は……
・本編では死んだはずの敵が!?

[仮面ライダーウィザード イン マジックランド]
■ 監督: 中澤祥次郎
■ 出演: 白石隼也、奥仲麻琴、戸塚純貴、高山侑子、永瀬匡、陣内孝則
■ 配給: 東映

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