タッチパネルに液晶保護フィルムを貼るときのポイント


ちょうど 6 月ごろに ASUS 社の [VivoBook S300CA] をご紹介ましたが、今回はそのときに同時購入した液晶フィルムのご紹介です。

こちらがそのフィルム。サンワサプライ社の [ブルーライトカット液晶保護フィルム] です。

ちなみに反射防止タイプを選びました。
光沢タイプと迷ったのですが、ノートパソコンの用途が映画やゲームではなく、文章を書くことだったので、より目が疲れないと思われる方を取りました。
文章を書くときは、たいてい真っ白な背景に小さい字がたくさん表示されますから、光を少しでも抑えておきたいという想いもあります。

そして、タッチパネル液晶の保護フィルムを選ぶ際には、ひとつポイントがあります。
お持ちのパソコンにピッタリ合った (型番指定で作られた) 専用フィルムを買う場合はかまいませんが、今回のように 「S300CA 専用フィルム」のようなものがない場合は、ワンサイズ上を選ぶことをオススメします。
理由は以下、貼り付けが終わったところでご説明しますね。

と言うことで、がんばって貼り付けに挑戦していきましょう!

こちらがパッケージ。かなり目を守ってくれそうですね。
個人的にはブルーライトはあまり気にしていません。経験上、これまでの液晶フィルムのように紫外線さえカットしてくれれば、目の疲れは大丈夫だからです。ただ、流行りに乗っておこうと (笑)
また、あまりブルーライトをカットされると、画面から青味が失われていってしまうので、26% カットの本製品くらいでちょうど良いかと思います。他社さんのフィルムは 42% カットなど、激しすぎる気がしたので (笑)
LCD-140WBCAR

パッケージを開けたところ。
液晶フィルムと、フィルムをきれいに貼るためのヘラ (グレーの四角いやつ) が付いていました。
また、フィルムを貼る前に画面をキッチリ拭いておきたいところですが、液晶のクリーニングクロスは今回付いていないようです。
LCD-140WBCAR

なので、クリーニングクロスは別途購入しました。
同じくサンワサプライ社の [キーボードカバークロス] です。
タッチパネルを拭くだけでなく、キーボードを守ってくれるというスグレモノ!
LCD-140WBCAR

そして貼り付けの苦労はカットして、これが貼り付けたところです。
さて、私は先ほどワンサイズ上を買いましょうと言いました。
そのワンサイズ上を貼り付けると、もちろんこのように上下左右がはみ出しますがしかし!
Windows 8 では「画面外から内側に向かって指をスライドさせる」という操作があります。
ここでもし液晶画面ピッタリのフィルムを買っていたら?
そうです。画面外から指をスライドさせる際、フィルムの段に指が引っかかってしまいます。
その点、ワンサイズ上のフィルムを貼っておけば、指をスライドさせるだけの場所をキープできる、という訳ですね。
ちなみに 1 インチ上のサイズを買うと、横 21mm、縦 11mm ほど。
1.5 インチ上だと、横 32mm、縦 17mm ほど大きくなります。
貼るときには、画面上部のカメラ (小さい丸) に重ならないよう気を付けてくださいね。
LCD-140WBCAR

そしてこちらが、画面を表示させてみた状態。
反射防止フィルムだけに、私の顔は写っていません (笑)
上の写真でも私の顔は見えませんし、蛍光灯の光もクッキリとは写り込んでいません。
フィルムの手触りも、サラサラと非常に心地よいです。
LCD-140WBCAR

最後に、フィルムを貼る際にお世話になったアイテムです。
先ほどのクリーニングクロスに加え、ブロアーを使いました。
シュコシュコとホコリを飛ばすことができるやつですね。
クチでホコリを吹くと、どうしてもおつゆが飛んでしまいますので (汗)
LCD-140WBCAR

そんな訳で、もしタッチパネル液晶のフィルムを買う際には、ワンサイズ上を検討いただけばと思います。

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