これまでサブマシンとして ASUS (エイスース) 社の [Eee PC 901-16G] を使ってきましたが、Windows XP がサポート切れであることと、スペックもキビしかったことから、そろそろ買い替えることにしました。
と言うことで今回選んだのは、同じ ASUS 社の [VivoBook S300CA]です。
現時点で最新の Windows 8 (64bit) を搭載しており、Windows 8.1 にアップデート (無料) しても、サクサク動いています。
(余談ですが、Windows 8.1 にアップデートした途端にモッサリするマシンもあります。あえて 8.1 にせず販売しているのか? とにかく、このマシンは問題ないのでご安心を)
Windows 8 はよく「使いづらい」と言われますが、メインマシンであるデスクトップ PC ではすでに Windows 8 を使用しているため、操作的にも問題ありません。
スペックも Core i3 に 4GB メモリー搭載なので、インターネットはもちろん、オフィスソフトやプログラミングソフト (eclipse)、画像編集ソフト (Photoshop、Illustrator) もストレスなく動きます。
また、基本的には家のリビングで使うので、13.3 インチというほどよい大きさもグッド!
Bluetooth 4.0 も搭載されているので、マウスで端子を使うこともありません。
もちろん、無線 LAN も搭載されています。
さらにはアルミボディの重厚な質感に、タッチパネルも装備しているという、衝撃の充実度 (笑)
国産では、このスペックでこの価格はないですね。ASUS 様様です。
では興奮を抑えて、開封式に進みましょう。
まずは箱。かなりスリムな箱に仕上がっています。製品の写真もなく、シンプルです。
箱を開けたところ。えっ、また箱!?
本体の入った薄い箱を取り出すと、下にはアクセサリー類が。
AC アダプターと少しの書類、[KINGSOFT Office 2012 Standard] のライセンスが入っています。
本体を出してみたところ。
天板がシックなアルミブラックでかっこいいです。
指紋がほとんど分からないところがグッド!
左上から見た図。
奥から盗難防止ワイヤーを付けるセキュリティスロット、USB 2.0 ポートがふたつにイヤホンジャック、SD カードスロットがあります。
続いて右上から。
USB 3.0 ポートと HDMI、D-Sub、LAN 端子がそれぞれひとつずつ。
そして一番奥にはアダプター端子が付いています。
欲しい端子は左右にすべて付いている、そんな感じですね。
そして裏側。
キーボード周りがシルバーなので、裏もシルバーかと思いきや、意外にブラックでした。
つまり、天板を閉じるとほぼブラックになります。
また、メモリーや HDD を気軽に取り出せそうな感じはありません。バッテリーも備え付けのようですね。
これが AC アダプター。
見づらい写真で申し訳ないのですが、端子は L 字型なので使いやすいです。
また、アダプター (黒く四角い部分) も小さいため、持ち運びも楽チン。
オマケとして、SD カードをセットした図。
ご覧のとおり、完全に差し込めるタイプではないので、半分くらい飛び出た状態になります。
残念ながら、差しっ放しでの使用は難しそうですね。
私自身、実はすでに 2 か月ほど使っているのですが、正直文句なしのマシンです。
こんなに eclipse も Photoshop もキビキビ動くとは思っていませんでした。
あえて言うならば、プログラミングや画像処理をする際は、もう少し解像度がほしい気がすること。
あとはキーの間隔が少し広めなので、慣れるまではちょっと誤タイプするかもしれないかな、というくらいです。
どちらにせよ、65,000 円 (購入当時) でこのスペックは凄いです!
まさに大満足のノート PC でした。
☆ 関連記事 ☆
・タッチパネルに液晶保護フィルムを貼るときのポイント