少し前から [ザクとうふ] なるものが販売されていました。
ですが、”関東を中心に販売” と悲しい文章が書かれていたので、「大阪では買えないのかな?」なんて思っていたのですが……、何とダイエーでフツーに買えました (笑)
しかも「デザート仕様」って、砂漠にでも行くのかと思ったら、何やら右下に “バニラテイスト” と書いてあります。
「バニラ味のとうふ!?」
ちなみに昔、[デザートザク] というプラモデルを作った記憶がありますが、多分、元ネタはそれでしょうね。
続いて裏を見ると、名ゼリフのオンパレード。
「それでも豆腐ですか、軟弱者っ!」って、作ったのはそっちでしょ (笑) みたいな。
と言うことで、開けてみると、とうふの裏にはていねいな説明が!
でも何だかシュールな感じ。
そして、それを参考にお皿に開けてみると、
実によくできてますし、形も壊れずに出すことができました。
「壊れたらどうしよう!」って、ちょっと怖かったですけどね。
ある種、プラモデルより繊細です (笑)
で、これ、どこから食べます?
心理学のコラムが書けそうなくらい思い質問ですが、私は迷わず、
「ブ―――ン!」という有名な効果音とともに、クチ? の部分をもぎ取りました。
やっぱり最初はここでしょ。
そして少し迷った後、パクリ……。
何と、とうふとプリンの中間みたいな味がします。
思ったよりイケる!
バニラの味と、ほんのりミントのような清涼感があります。
試しに 4 歳の娘にも食べてもらったところ、「おいしい!」と。
彼女はとうふだということにさえ、気づいていないかもしれません (笑)
その後、何気にアタマを食べましたが、やはりとうふと言えば「醤油」でしょ。
一応リカバーできるようにかけてみました。
そして食べてみましたが……、さすがにバニラと醤油は分かり合えませんでした (泣)
そんなこんなで、意外とおいしかったというのが正直な感想です。
では最後に、抜け殻の写真を。
マッシュポテトなんかを詰めてもザクが作れそうですし、粘土を詰めて子どもと遊ぶのもアリっぽいです。とにかく、いろいろ使い道はありそうな気がします。
が、私は捨てました (笑)
見てよし、食べてよしの [ザクとうふ]、みなさんも見つけたら買ってみてください。
いろんな意味で面白いです!