映画レビュー 61 [アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー]


映画レビュー第 61 回は [アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー] です。

待ってました、約 3 年振りのアベンジャーズ!
しかも、内容がかなり衝撃的らしく、ネタバレ限界態勢!
次回作のサブタイトルでさえも、ネタバレになるので規制されているとか――。
スパイダーマン役のトム・ホランドさんのインタビューでは、誰と出演しているかさえ教えてもらえなかったらしいです。
そこまでされるとメッチャ気になりますよね~!
今回の映画でラスボスと呼ばれているサノス、いったいどれくらい凶悪なのか?

それでは、レビューに行きましょう!

※ 予告編以上のネタバレは、書かないよう考慮しています。


「全宇宙の生命を半分に減らす」
そんな前代未聞の規模となる野望を持つサノス。

今作のカギとなるインフィニティ・ストーンがすべて揃えば、指パッチンしただけで生命の半数を消滅させることができる。
と、サノスの娘であるガモーラは言う。
いやいや、そしたらサノスは日常生活で「指パッチン厳戒態勢」じゃないですか (笑)

 「あっ、そうか! (パチン)」
   ↓
  壊滅状態

恐ろしい、恐ろしすぎるよ、サノスさん……。

その指パッチンを何としてでも防ぐべく、ヒーローが集結している、というのが今作ですね (笑)

しかしサノスは、アベンジャーズの最強クラスであるマイティー・ソーの頭を片手でわしづかみできるくらい大きく、そして強い!
また、「助けてください!」と頼んでくる相手を無言で瞬殺しちゃうような無慈悲な雰囲気もなく、話し方もどこかおだやか。
この辺のキャラ付けが、ますます想像を掻き立てます。

まさにラスボス!
こんな相手をどうやって倒すのか? いや、倒せるのか?

監督からは「傷心に備えて」というメッセージがあります。
どんな結末を迎えるのか、ぜひ皆さんの目で確かめてください!

ちなみに今作では、これまでのアベンジャーズメンバーに加え、ドクター・ストレンジやスパイダーマン、ブラックパンサー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが出演しています。
もし、これらの映画を見ていなければ、できるだけ先に見ておきましょう。
みんなの能力は、劇中にパッと見ただけでは理解できないにも関わらず、重要なシーンでさりげなく使われていることも多々ありましたから。

また、「いきなり今作を見て意味が分かるか?」という問いには NO としか答えられないです。
アベンジャーズの過去シリーズ 2 作を見るだけでも、全然足りないでしょう。
あまり気にしないかたでも、ここまで複雑化するとさすがにしんどいかもしれませんね。

★ 今回のポイント ★
・最強最悪のラスボス、サノスとの本格バトルが開始!
・アイアンマンのスーツがまたまた超絶進化している!
・アベンジャーズのメンバーがさらに増員!
・シビル・ウォーで決裂したアイアンマンとキャプテン・アメリカとの仲は?
・オフィシャルでネタバレ厳戒態勢が敷かれるほど、衝撃的な展開が待っている!?

 
[アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー]
■ 監督: アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
■ 出演: ロバート・ダウニー・JR、トム・ホランド、ベネディクト・カンバーバッチ、クリス・ヘムズワース、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ジョシュ・ブローリン
■ 配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

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