映画レビュー 77 [トランスフォーマー]


映画レビュー第 77 回は [トランスフォーマー] です。

私のトランスフォーマーシリーズのデビューは、3 作目のダークサイド・ムーン。ちょうど映画館で上映し始めたときでした。そこから 4 作目、5 作目、6 作目のバンブルビーと順に見て、からの 1 作目です (笑)
ようやく、という感じ。避けていたわけではないのですが、ふと思い立ったので、勢いで見ちゃいました。

では、レビューに進みましょう!

※ 予告編以上のネタバレは、書かないよう考慮しています。


これが 2007 年の映画 CG だなんて、スゲー!
そう言わざるを得ない、トランスフォーマー (ロボット) たちの変形や活躍のシーン。
しかもこれがシリーズ第 1 作目とは……改めてスゴイです。
 (だんだん見慣れてきますケド)

さて今回は、先に続編を見てからの鑑賞。
滅多にそういうことはしない派なので、どんな感じなのかなぁと思っていましたが……全然大丈夫でしたね。
それほどシリーズ間のつながりは感じませんでした。
逆に、ストーリーの順番は 6 作目であるバンブルビーのあとなので、何となくつながっている感があってラッキーでした。(ドラクエ 3 のあとにドラクエ 1 をプレイする感じ)

ただ、問題があったとすれば……すでに見た 3~6 作目を含め、1~6 作すべてを通しでもう 1 回見たくなります (汗)
その時間があったら、まだ見ていない作品を見たいところですが。

話はそれましたが、
なぜ主人公であるサムのところにトランスフォーマーがわらわら集まってくるのか?
なぜトランスフォーマーのような生命体が存在するのか?
なぜ地球がこんなにピンチな状態なのか?
人生初の車を買いに行ったときに出会ったカマロ (バンブルビー) が、主人公の運命をどうを変えるのか?
そういったことが次々と判明していくので、さすがは 1 作目! と思いました。
見ごたえがハンパないです。

私のように「1 作目は見てないんだよね」という人は、ぜひ見てください!
とてもスッキリします。
ヒロインもシリーズ最高峰と言えるくらい魅力的です (笑)

★ 今回のポイント ★
・ヒロインが驚くほど魅力的! 視聴者を完全に意識した悩殺シーンもあり!
・そもそもなぜ? というトランスフォーマーの疑問がたくさん解消されていく
・開いた口がふさがらないくらい、スゴイ変形や活躍シーンの数々!

[トランスフォーマー]
■ 監督: マイケル・ベイ
■ 出演: シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、ほか
■ 配給: ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ

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