映画レビュー第 80 回は [X-MEN] です。
実のところ、X-MEN シリーズは途中の [ウルヴァリン: SAMURAI] から見始めました。
「いつか最初から見てやる!」と思っていたので、勇気を出して iTunes Store で 9 作をセット買い!
(しかしダーク・フェニックスだけは入っていない罠)
まずは1作目を見たので、レビューに行ってみましょう!
※ ネタバレは極力書かないよう考慮しています。
シリーズ 1 作目は 105 分という、とても見やすいサイズ。
入門しやすいですね。こういうのって、大事かも。
しかし、気が付けば 2000 年公開作品ですか⁉
確かにウルヴァリン、若すぎ (笑)
さて、本題。
突然変異の超能力者であるミュータントが現実に存在する社会が舞台。
そこでは
「ミュータントは危険か、そうでないのか。」
といった議論がワールド・サミットで行われている。
「(おだやかに過ごすためには、) 彼らの持つ能力を知らねばならない。」
このように、ミュータントは正義の味方ではなく、警戒すべき存在として差別されていた。
って、そりゃ自由に壁をすり抜けられる人や心の中を読める人がいたら、普通に怖いですよね。
「あいつら、何とかしてくれよ!」って、私も言うと思います。
そんな中、触れた相手の生命力を奪ってしまう少女ローグは、とある事故によって自分の超能力に嫌気が差した。
助けを求めて家を飛び出したところ、驚くべき再生能力を持つウルヴァリンに偶然出会い、ストーリーは急展開!
善良なミュータントと差別をする一般人、差別に対する復讐をたくらむミュータントの攻防が始まる!
といった感じで、戦いの火ぶたが切って落とされます。
と、静かめに語ってみましたが、映画内容はかなり派手です (笑)
目からビームが出たり、自由に雷を落としたり、アクション映画としてネタには困りませんね。
誰も悪くない、悲しい戦いにも見えますが、ぜひ続きは皆さんの目で確かめてください!
★ 今回のポイント ★
・突然変異の超能力者、ミュータントが存在する社会
・さまざまな能力のミュータントがいる
・ミュータントは歓迎される訳でもなく、逆に差別されている
[X-MEN]
■ 監督: ブライアン・シンガー
■ 出演: ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、タイラー・メイン、ファムケ・ヤンセン、アンナ・パキン、ほか
■ 配給: 20 世紀フォックス
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