[FILCO ウッドパームレスト S] をお買い上げ!


以前の記事で、[Majestouch BLACK 赤軸・フルサイズ・かななし] というキーボードを買ったことをお伝えしました。
その後、試しにパームレストなしで数日使ってみたのですが、やはりレストなしだと、両方の手首が宙に浮いた状態でタイピングしないといけないため、疲れを隠せない状態でした。

どう考えても、パームレストは要るよな……。
もうどうせなら、Majestouch 専用に作られた「純正のパームレスト」を買おう!

と思い立って、ダイヤテック社のホームページをのぞいてみたところ、なんと [ウッドパームレスト] という天然木のステキなものがあるじゃないですか!

最近は、木製のレストがあるんですね~ (驚)

「もう、これしかないじゃない! これに決めた!」

と言うことで、ヨドバシ梅田で実物を研究し尽くした結果、[FILCO ウッドパームレスト S (FWPR/S)] をお買い上げ。
S・M・L という横の長さを決めるのに時間がかかりましたが、商品自体は即決。
キーボードはフルサイズなのに、なぜ S を選んだのかは、後述します。

では開封式へ……。

さて、これがパッケージ。落ち着いたデザインですね。
コンコンと叩くと、木のリアクションが何となく返ってきます。
FILCO ウッドパームレスト S

箱を開けてみました。
クッションに包まれたパームレストと、滑り止めクッションが入っています。
FILCO ウッドパームレスト S

そしてこれがパームレスト!
しっかりしていて、かなり高級感のある肌触り。触った時点で惚れてしまいました。
ちなみに、木材はタモのようです。家具をはじめ、野球のバットなどにも使われていますね。
FILCO ウッドパームレスト S

パームレストの裏側。
3 本の切れ込みが入っています。気候の変化などで割れないようにしてあるのでしょうか?
FILCO ウッドパームレスト S

滑り止めクッションを両端に貼りました。当たり前ですが、ピッタリですね。
そして実際に使ってみましたが、ものすごい滑り止め効果ですね、これ。
1 日中タイピングをしていても、ほとんど動きません! スゲェ……。
FILCO ウッドパームレスト S

そして、Majestouch とご対面!
フルキーボードに S サイズのパームレストだと、こんな感じになります。
ちょうど、左端から Enter キーのラインまでをカバーできていますね。
ちなみに M サイズだと十字キーまで、L サイズだとテンキーまでをカバーできます。
FILCO ウッドパームレスト S

パームレストの高さも、キーボードとピッタリです。
さすが純正! 文句のつけ所がありません (笑)
FILCO ウッドパームレスト S

そして、なぜ私はフルキーボードにピッタリの L サイズではなく、「一番短い S サイズ」を選んだのか……。
答えはこれ ↓ です!

まず、十字キーを押しているときの写真ですが、まったくレストに手が触れていません (笑)
私の指が長いからか、手首はレストを飛び越え、テーブルの上に乗っています。
FILCO ウッドパームレスト S

次に、テンキーを押しているときの写真ですが、こちらは手首が浮いてしまっています!
私自身のクセというのもありますが、そもそも本腰を入れてテンキーを押すことが私にはありません。なので、手が浮いたままタタタッと入力してしまうことがほとんどなのです。
FILCO ウッドパームレスト S

つまり、私には S 以上の長さは必要なかったんですね。
「キーボードより短いと変かな?」なんて思いましたが、ものすごく自分自身で納得できました。
ただ、これはあくまで私の場合なので、悩まれているかたは一度、ご自身で十字キーとテンキーを入力しているところをチェックしてみてください。
必要な長さが分かると思います。

頑丈でいて手触りが良く、ほどよい温度を感じるこの [ウッドパームレスト S]。
これから長い付き合いになりそうです。

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