映画レビュー第 57 回は [ジャスティス・リーグ] です。
またまた、バットマンがスクリーンに帰ってきました!
今回の映画は、某アベンジャーズのように DC コミックのヒーローたちが集結し、世界を救うものです。
アクアマンやサイボーグ、フラッシュと、初めてお目にかかるヒーローも多いので、すごく楽しみでした。何と言っても、超美人のワンダーウーマンが出てきます! (個人的な感想)
はい、それではレビューに行きましょう!
※ 予告編以上のネタバレは、極力書かないよう考慮しています。
一般的に “リーグ” と言われると、総当たりのリーグ戦を思い浮かべるかたも多いはず。
なので、「『ジャスティス・リーグ』って、正義のヒーロー同士で潰し合うの?」と思われがちですが、ここでの “リーグ” の意味は「連盟」。
どうですか? ピタッときましたね。
さて、今回はスーパーマンがいなくなった世界。
そして、前作 [ワンダーウーマン] から 99 年後の世界。
いやいや、歳取らなさすぎの美しすぎでしょ (笑)
それはさて置き、スーパーマンの脅威がなくなった今を狙って、地球外の生物たちが地球制服に乗り出しました。
それに対抗すべく、バットマンがワンダーウーマンと共に、スーパーヒーロー (超人) を集めにかかります。そこで作られたチームがジャスティス・リーグ。
青義軍 (ブルージャスティス) ではありませんので、悪しからず。
作品の展開も、某アベンジャーズのようにじっくり説き伏せながら集めにかかるのかと思いきや、今作は 120 分というコンパクトな長さに収められているため、そのあたりは非常にサクサクです!
なので、作品自体のテンポの良さが非常に良い! そこは見ていて感心しました。
最近はどうも長くなりがちですが、やはり 120 分くらいが見やすいですね。
このようにして集められたデコボコチーム。簡単にはまとまらない。
果たして、まともに戦えるのか? 協力し合えるのか? そして、無事に世界を救えるのか?
また、相変わらず生身の人間である、リーダーのバットマン。彼の活躍も見どころですね。いつもヒヤヒヤしています (笑)
そんなジャスティス・リーグの戦いぶり、ぜひ見てください!
某アベンジャーズとは違った興奮が、ここにあります!
★ 今回のポイント ★
・120 分ちょうどの、コンパクトかつ濃密な展開!
・某アベンジャーズ的に、DC コミックのヒーローが大暴れ!
・前々作 [バットマン vs スーパーマン] で死んでしまったスーパーマンは!?
・グリーンランタンがいない!? もしかしてデッドプールに転身したから? (笑)
[ジャスティス・リーグ]
■ 監督: ザック・スナイダー
■ 出演: ベン・アフレック、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー
■ 配給: ワーナー・ブラザース映画
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